バガスの食器をOEM！オリジナルグッズの製造はお任せ 非木材紙の特徴と種類

環境に優しい食器・紙を製造するなら、OEM企画・製造を行うチェーンストリーム株式会社へ。お客様のご要望をお伺いした上で、環境に配慮したOEM製品の開発・企画・製造を行います。

「紙は木だけではなく、草から作ることもできる」ことをご存知でしょうか？現在流通しているほとんどの紙は、木材から作られていますが、繊維のある植物であれば、紙を作ることは可能なのです。木材以外から製造される紙は、「非木材紙」と呼ばれています。

今回は、非木材紙の特徴、および非木材の種類とメリットをご紹介します。

非木材紙とは？OEM企画・製造はチェーンストリーム株式会社にお任せ！

チェーンストリーム株式会社では、非木材原料を活用したオリジナルグッズのOEM企画・製造を実施しています。取り扱う商品は、バガスの食器などのキッチン雑貨やテーブルウェア、アパレル雑貨まで、様々です。中小企業様はもちろん、上場企業様からのご依頼も承りますので、OEM製造にご興味のある方はチェーンストリーム株式会社へご相談ください。

非木材植物の種類～オリジナルグッズの製造を実施！～

非木材植物は紙製品の他に、食器など幅広い用途で活用されています。こちらでは、代表的な4種類をご紹介していきます。

竹

竹は、熱帯から温帯にわたり、自生または栽培されている多年生植物です。竹には、温帯性の竹と熱帯性のバンブー、その両方の性質をもつ笹があります。

主に製紙原料として用いられるのは、熱帯性のバンブーで、バンブーから製造された紙製品は吸水性が良いのが特徴です。繊維が大変美しいため、細やかな仕上がりで高級感があります。

オイルパーム空果房

オイルパームは、アフリカ西部および中部を原産とする高木で、現在はマレーシア・インドネシアで多く栽培されています。このオイルパームから、毎年大きな果房が収穫されており、この果房に付いた果実を原料に、食用油やマーガリンなどが作られます。

また、オイルパームの果房から果実を取り除いた「空果房」は、製紙原料として利用が期待されているのです。

バガス

サトウキビは、インドを原産とする多年草で、世界各地の熱帯・亜熱帯で栽培されています。内部の柔組織には糖汁が蓄積されており、それを濃縮することで砂糖になります。砂糖にする際には、糖汁を絞る必要があるのですが、その糖汁を絞った後に発生する搾りかすのことを「バガス」と称します。

バガスは、糖汁の濃縮・精製する際の燃料として使用されますが、余剰になるバガスは未利用資源として残ります。そのバガスを利用した紙は風合いが良く、手触りも優しいので、名刺・便箋などに利用可能です。紙の他にも、食器として活用することもできます。

ケナフ

ケナフは麻の一種である一年草です。古くから、米・麦などを入れるための麻袋の原料として栽培されてきました。風合いが良く、手触りが優しいので、名刺や便箋などに利用されています。また、軽くて強度もあることから、紙製品はもちろん、建築材や衣類、食器など多岐にわたって活用されています。

非木材を活用したオリジナル食器の製造は、OEM企画・製造を承るチェーンストリーム株式会社へ。長年培ってきた経験と知識を活かした、高品質のOEM製品の開発を得意としています。

人々の暮らしに真に役立ち、喜んでいただけるモノづくりに努めてまいります。対応力の幅にも自信があり、海外企業との独自のパイプにより、高品質のオリジナルグッズを小ロットで提供できるのが強みです。OEM企画・製造をご検討中の方は、ぜひチェーンストリーム株式会社へご相談ください。

非木材植物を利用するメリット

再生紙に続く紙原料として、ケナフやバガスなどが大いに注目を集めています。非木材植物の利用拡大は、森林保護に大きく貢献します。成長に数十年を要する木々を伐採すれば、生態系に大きな影響を与えますが、成長が早い非木材植物を利用すれば、そうしたリスクを減らすことが可能です。
また、二酸化炭素を吸収する森林の減少を防げますので、大気中の二酸化炭素の増加に伴う温暖化を抑制することにも繋がります。

バガスの食器を製造！OEMの依頼はチェーンストリーム株式会社へ